
2026年、今は家の買い時なのか?
こんにちは!nattoku不動産の塚本です。
今回は「家は今買うべきですか?」というご質問にお答えしていきたいと思います!
2026年に入ってから、この質問が明らかに増えました。
金利は上昇傾向、物価は高止まり、建築費も下がらない。
正直に言います。
“簡単に買い時です”とは言えない時代です。
しかし同時に、“待てば正解”とも限らない時代でもあります。
今日は、
・金利
・物価
・建築費
この3つから冷静に整理していきます。
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① 金利:もう「超低金利時代」は終わった
2020〜2022年は歴史的な低金利でした。
あの時代は、正直「借り得」に近い状況でした。
しかし2026年現在は違います。
・変動金利はじわじわ上昇
・固定金利はすでに上昇済み
・今後も緩やかな利上げ観測
つまり、
「これ以上大きく下がる可能性は低い」
これが現実です。
ただし重要なのはここです。
▶ 金利が1%上がっても、
物件価格が500万円下がれば総支払額は下がるケースもある。
金利“だけ”で判断するのは危険です。
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② 物価:下がる気配はない
日用品、食品、光熱費。
生活コストは明らかに上がりました。
そしてこれは一時的というより、
「ベースが上がった」と考える方が自然です。
物価が上がるということは、
・土地価格は下がりにくい
・建築資材も下がりにくい
・人件費も下がりにくい
つまり、不動産価格の土台は崩れにくい。
「不況になれば安くなる」という声もありますが、
建築費が高止まりしている以上、
劇的に安くなる構造ではありません。
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③ 建築費:実はこれが一番深刻
私は今の不動産市場で、
一番重い問題は「建築費」だと思っています。
・資材高騰
・人手不足
・2024年問題の影響継続
・職人の高齢化
新築価格は数年前より数百万円高い状態が続いています。
ここがポイントです。
建築費は景気が悪くなっても急には下がらない。
なぜなら、
職人が減り続けているからです。
供給が減る構造は、価格を下げにくい。
これは長期的な問題です。
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では、2026年は買い時なのか?
私のスタンスをはっきり言います。
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✔ 「条件が合うなら“今”もアリ」
ただし前提があります。
✔ 買う理由が明確な人
• 子どもの進学
• 転勤がない
• 長く住む予定
• 家賃が高い
こういう人は、
無理に待つ理由はありません。
市場を読むより、
自分の人生設計を優先すべきです。
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✔ 「値下がりを期待して待つ」は危険
待った結果、
・金利は上がる
・物件価格は横ばい
・良い物件は消える
この可能性も十分あります。
“完璧な底値”は誰にも読めません。
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✔ 投資目的なら慎重に
実需と投資は別です。
・利回りは圧縮傾向
・価格は高止まり
・出口戦略は重要
投資なら、
よりシビアな目線が必要です。
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結論:2026年は「判断力」が問われる年
2020年のような
“誰が買っても得しやすい相場”ではありません。
しかし、
・物価は上がり
・建築費は高止まり
・土地は簡単に増えない
この構造を見ると、
「長期目線なら大きく崩れる可能性も低い」
と私は考えています。
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最後に
家は投資商品である前に、
「暮らし」です。
・家族との時間
・安心感
・将来設計
これらを数字だけで判断するのは難しい。
だから私はこう考えます。
“市場を読むより、自分の人生に合うかどうか。”
2026年、
今は“簡単な買い時”ではない。
でも、
「自分にとっての買い時」なら、今でもアリ。
それが私のスタンスです。
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塚本 佳敬 (ツカモトヨシタカ) TEL 090⁻1293⁻4536
